病気やケガなどの原因により寝たきりになると、身体的・
精神的にさまざまな影響が起こります。
しかし寝たきりを予防するには、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?
この記事では寝たきりを予防する方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼寝たきりを予防する方法
■適度な運動をする
運動は、筋力・柔軟性・バランス感覚などを維持するのに役立ちます。
また運動によって骨密度も増えるので、骨折による寝たきりも防げるでしょう。
ただし、自身の体力に合わせて無理をしない程度に運動することが大切です。
■栄養バランスの良い食事をする
栄養バランスの良い食事を摂ることで、身体の機能を保てます。
特に日本人はタンパク質が不足しがちなので、積極的に肉・魚を食べることが大切です。
ただし年齢を重ねてくると食が細くなる傾向にあるため、プロテインを取り入れることも検討してみましょう。
■社会的な交流を持つ
寝たきりの原因の1つに「孤立」があります。
孤立すると
精神的に不安になりやすく、身体的な活動量が減ってしまいます。
そこで社会的な交流を持つことで、心理的な支えや刺激が得られます。
趣味を楽しんだり、ボランティアなどに参加したりすると良いでしょう。
▼まとめ
次の方法で、寝たきりを予防できます。
・適度な運動をする
・栄養バランスの良い食事をする
・社会的な交流を持つ
自身の健康状態や生活習慣に、日頃から気を配ることが大切でしょう。
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