食事や運動など、普段の生活習慣が原因で発症する病気のことを「生活習慣病」と言います。
生活習慣病を放置すると、心筋梗塞や脳卒中などの重大な合併症を引き起こす可能性があるので、注意が必要です。
そこでこの記事では、生活習慣病を予防する方法についてご紹介します。
▼生活習慣病を予防する方法
■バランスの良い食事を心がける
食事は、生活習慣病の予防に大きく関わります。
特に、野菜や果物などのビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な食品は、健康維持に欠かせません。
また現代人は運動量が少なく糖質の摂取量が多いため、たんぱく質を増やすことを心がけましょう。
■適度な運動をする
生活習慣病の予防には、運動も大切です。
運動によって筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、肥満を防げるでしょう。
血液の循環を良くし、自然治癒力を高めることにもつながります。
無理をしない程度に、日常生活に運動を取り入れてみましょう。
■お酒やタバコを減らす
お酒やタバコは、生活習慣病のリスクを高めます。
過度の飲酒は肝臓や心臓に負担をかけ、肝障害・心疾患を引き起こす可能性があります。
特にタバコは血流を悪くし、動脈硬化の原因になるでしょう。
いきなり禁煙・禁酒をするのは難しいので、徐々に量を減らすのがおすすめです。
▼まとめ
生活習慣病を予防するには、次のことを実践してみましょう。
・バランスの良い食事を摂る
・適度な運動をする
・お酒やタバコを減らす
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