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体位変換の注意点

query_builder 2024/09/15
コラム
36
体位変換とは、寝たきりの方や介護が必要な方の体勢を変えることです。
体勢を変えることで、床ずれの予防や血行促進などさまざまなメリットがあります。
そこで今回は、体位変換を行う際の注意点についてご紹介します。
▼体位変換の注意点
■適切なタイミングで行う
体位変換は、適切なタイミングで行うことが大切です。
一般的に2~3時間ごとに行うと良いとされていますが、介護が必要な方の状態によって異なります。
体位変換のタイミングは、介護が必要な方の様子を見ながら決めましょう。
■声をかける
いきなり体位変換を行うと、相手をびっくりさせてしまいます。
まずは声をかけ、今から体位変換を行うことを伝えましょう。
体位変換は、介助者と介護を受ける側が協力して行うことが重要です。
■正しい方法で行う
体位変換は、正しい方法で行うことも大切です。
間違った方法だと痛みや不快感を与えたり、骨折や脱臼などを引き起こす恐れもあります。
体位変換はある程度の技術が必要なので、正しい方法を知りたい場合は介護を行う専門家に相談すると良いでしょう。
▼まとめ
体位変換には、次のような注意点があります。
・適切なタイミングで行う
・声をかける
・正しい方法で行う
『まるこ訪問看護ステーション』では、中野区にて在宅での訪問看護を提供しております。
体位変換が必要な方のケアも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
豊富な実績や高い対応力を持つスタッフが、高品質な看護を行います。

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