「65歳の誕生日を過ぎてから、重いものを持つと突然力が入らなくなった。」
「大好きな料理が最近億劫に感じる。理由はフライパンがうまく振れなくなったからだ。」
まだまだ若いつもりでいたのに、今まで普通にできていたことがある日を境にできなくなる……そんな経験を、あなたはしたことはありませんか?そこには、筋力低下という恐ろしい事実が隠れているかも知れません。
一般的にこのような状況をサルコペニア(Sarcopenia)と呼んでおり、老齢化に伴う加齢や長期の病気などの影響により、全身の「筋肉量」が徐々に減少し、これに伴い「筋力」や「身体機能」が低下する状態(疾患)を指しています。
サルコペニアが厄介なのは、突然症状が現れるのではなく、徐々に進行し本人も気が付きにくいという点にあります。
また一見健康に見えても普通に起こりうるリスクを孕んでいます。
ではどうすればこのサルコペニアから身を守ることができるのでしょうか。
サルコペニアを引き起こす要因は、日頃の運動不足と栄養を考慮していない食事にあるとされています。簡単に言えば、適切な運動(エクササイズ)を日々行い、その運動を補う栄養を適宜接種することが大切です。
ただ一度鈍ってしまった筋力を取り戻すのには、並大抵の努力では補いきれません。なぜなら65歳を過ぎたあたりから筋力低下のスピードに拍車がかかるからです。
これはまるで鬼ごっこのようで、少しエクササイズをサボることで簡単に元の状態に戻ってしまいます。この状況を打破するためにも専門家によるアドバイスや指導が必要で、専門施術士によるリハビリテーションが有効だと言えます。
リハビリテーションは大きく分けてふたつございます。
歩く、立つ、座るなどの「基本動作能力」の回復・維持を図る理学療法。着替えや食事、入浴、家事などの「応用動作能力」と社会適応の訓練を行う作業療法がその内容で、このふたつを上手に組み合わせることで、欲しい所に筋力をつけていくことができます。
また筋肉の素となる栄養に関しても、むやみやたらにプロテインを接種するのではなく、管理栄養士に相談するなどしてバランスの良い食事を摂ることが大切です。
なお、私たちまるこ訪問看護ステーションはこのリハビリテーションにも力を入れており、現在2名の理学療法士・1名の作業療法士が常勤し、このサルコペニア対策にも取り組んでいます。
あなたも日頃の筋肉量の低下に気付いたら、一度ご相談ください。健康を取り戻す糸口になるかもしれませんよ。
まるこ訪問看護ステーション
住所:
東京都中野区若宮2-34-19
テラスハウスB
電話番号:03-6383-0823
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